PV0の人が1日で1000PVを達成するためのキャッチコピーの作り方

コラム

こんにちは!カンタロウです!

今回はいかにして読者さんの興味を引くコピーのシンプルな作り方を解説しようと思います♪

Twitterのツイートに限らず、ブログでもキャッチコピーは重要なんですね

今回は、僕たちが普段何気なく使っている「言葉」という興味津々なものを深掘りして、
そのただの言葉が持っている力を普通の人は一生気づくことが無い可能性に関する話です。

今回する話は、すでにビジネスを初めてある程度知識がある人にとっては

これからカンタロウがするのは、キャッチコピーやコピーライティングの解説と思ってください。

では、解説しますね
例えば、1冊の本があります。

その1冊の本のタイトルが

①胸筋が分厚くなると、儲かる。
②筋トレすればいいことがある。

この2つのタイトルだとどっちがより魅力的であり、読みたいな?って思いますか?

おそらく①の胸筋が〜の方かと思います。

ですがよく考えて欲しいのですが

1も2も言ってることは同じですよね

ぶっちゃけ筋トレしてください。です。

それでもこのキャッチコピー一つで売り上げには大きな差が出ます。

②は売れないんですね。

なぜでしょう?

それは、とどのつまり、その本から一体何が得られるのか読者にとって分からないんですね。

情報が読み手にスッと入ってこない。

僕みたいに日常生活でも、いい言葉はないかあ~?

世の中のコピーはどんないいものがあるのかなあ~?と

ワクワクしながらオタクのように街を見回している場合は話は別ですが

普通の人はそんな事にいちいち意識してみてないですよね?

2・3秒みて、興味なければ「自分には関係ない!」って思われて終わりなんですね。

これを読んでどんないいことがあるのか?が読み手には伝わってこない。って言う事です。

「いいことあるって言われたけど、結局何なの?」

「自分には関係ないよ~」って言われるのがオチです。

なぜこんなタイトルになったのか?その著者の背景を考えれば分かるんですね。

筋トレすることの良さを全ての人間に伝えて、

多くの人の目に興味・関心をもってもらって

売上をあげようとした結果

誰にも突き刺さらない・触れないタイトルになったって感じだと思います。

著者が元々有名な方であれば売れるでしょうが

実は本の売り上げは、ほとんどの場合といっていいほど、タイトルと帯の売り出し方で決まるんですね

内容が超高度で良質な情報で読む人すべてが救われるっていう魔法みたいなレベルでない限り

良質な情報であったとしても、残念ながら関係ないんですね。

そもそも読まれません。

「筋トレすればいいことがある」の場合は、

すべての人間に好かれようとしたからダメだったという事なんですね。

では、人に興味・関心を持ってもらえるような本にするのであればどうするべきなんでしょうか?

それは

ターゲットを絞って、超具体的な数字であったり背景を出すのが正解です。

引きこもり陰キャの息子がわづか6ヶ月でマッチョになり、いじめに打ち勝った筋トレ術

これくらい具体的にします。

今、引きこもりのいる親からしたら、超反応あるはずです。

でもよく考えたらこれを買うのっていじめられている人だけではないんです。

普通に筋トレをしたい人間にも興味・関心が湧くコピーです。

いじめられていなくても、パワハラとかで悩んでいる大人にも突き刺さります。

抽象的でわかりにくいタイトルをつけるよりも

具体的にした方が結果的に良いものになるという事です。

マーケティングの中には

STP分析というものがあります。

内容は、

市場の細分化

細分化した市場の誰をターゲットにするか?

そのターゲットが反応するものはどんなものか?

ってめちゃめちゃ細かく深掘りする内容です。

超具体化をしているんですね。

これはもうビジネスの本質に限りなく近いんですね。

今回の話の結論は、

なにか商品を告知するときは、

超絶具体的なメリットを添えて、顧客を絞り、伝えましょうということです。

街を歩くときは、色々な広告があると思うので

そう言ったものを見ていると面白いかもしれませんね。

そういった考えで街を歩くと様々なキャッチコピーが溢れている事に

気づきますよ♪

後どういった言葉が刺さるかな~と普段から

考えるのがいいですね♪

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